サイングッズは、ものによっては非常に高価な価格で売ることができるアイテムです。
自分がファンであれば手元に残しておきたいものですが、手放しても良いサイングッズであれば、より高額で販売したいと考えるのではないでしょうか。
サイングッズを売るのはどこがお得?
サイングッズを売ってお金にするためには、どこで売るとお得なのでしょうか。
サイングッズは色々な場所で売ることができますが、その中でも代表的なものを紹介していきます。
インターネット「フリマ」など
最近ではヤフオクに加えてメルカリなどのフリマサービスが人気です。
サイングッズもこのようなフリマアプリを使って売買されています。フリマサービスの特徴としてあげられるのが、基本的には個人対個人の取引となることです。
そのためフリマアプリを使うメリットとしては、自分で値付けができるため買い叩かれることがなく、時には相場よりも高額で売れるという点にあります。
もちろんそのようなケースとしては、どうしてもそのサイングッズが欲しいという人がいた場合となり、逆に欲しい人がいなければ一銭にもならないということになります。
さらに個人の出品ということで、真贋を証明できず取引実績や評価が少ないと信用してもらえずになかなか売れないという問題もあります。
中古品買取業者
中古品買取業者でもサイングッズの買取はしてもらえる場合があります。
しかし一般的な中古品買取業者はサインの鑑定や買取の判断ができないことが多いため、確実に買い取ってもらえるかどうかは事前に問い合わせた方が良いでしょう。
買取可能となるケースが多いのは、色紙やサインボール、ユニフォームなどといったグッズになります。
一般的な中古品買取業者では、特に本物と証明できる証明書や鑑定書などがあれば、高価で買い取ってもらえる可能性が高まります。
さらに、特定のジャンルのサイングッズを専門で買い取る業者もありますので、一度売りたいサイングッズの専門買取業者を探してみても良いでしょう。
古本屋では取り扱わないことがほとんど
書籍やカレンダーなどのサイングッズは、中古の書籍買取業者や古本屋などで買い取ってもらえると考えるかもしれません。
しかし古本屋などは意外とサイングッズの買取はしてもらえません。
しかも、書籍に入っているサインは業者によっては「落書き」と判定されてしまうこともあり、サインが入っていると引き取ってすらもらえないことがあるので注意してください。
そのためいわゆるサイン本は書籍の買取業者には持っていかず、他の業者に持っていくかフリマなどで自力で売るのが正解です。
サイングッズをを売る際の注意点
ではこのようなサイングッズは、高価で売る際にはどのような注意点があるのでしょうか。
箱や付属品は捨てない
もしサイングッズに箱や付属品がある場合、ただの入れものや説明書と考えずに、それらも商品の一部と考えてください。
箱や付属品の有無で買取価格が何倍も変わったり、付属品がないばかりに二束三文になってしまうサイングッズもあるほどです。
できれば新品状態に戻しておく
新品のまま丁寧に保存していたものの場合は問題ありませんが、使用したり保管中にホコリがついてしまった場合は、できるだけきれいに掃除してから持ち込みましょう。
フリマなどで写真を撮る場合も同様に、できるだけ新品状態に近づけておくのが高く売るポイントとなります。
ただし古くなったものは塗装や材質が劣化している場合もありますので、無理にキレイにしようとすると塗装がはげたり傷ついたりする可能性もあります。
物によって掃除の仕方が違いますので、しっかり適切な方法を調べてから処理するようにしましょう。
タイミングによって売値は上下する
サイングッズの相場は、時代によって上下します。その時ごとのブームがありますので、相場が下がっている時に手放すのはあまり得策とは言えません。
もし相場が下がっているようであれば無理に手放さず、再び流行が来るまでしばらく寝かせたほうが正解の場合もあります。
大切なサイングッズをより高額で売るなら専門の業者を選ぼう
このようにサイングッズを売る際には、アイテムに合わせて売る場所を選ぶ必要があります。
ただし、サインの状態やアイテムの種類によっては売りにくかったり、あまり高く売れなかったりしてしまいますので、そのような場合特にどこで売るかをしっかり選ぶようにしましょう。
サイングッズを売る際に、間違いなく売れるのはやはり専門の買取業者となります。
例えば
サインなんでも買取隊
であれば、野球以外にもプロスポーツ選手、アイドル、タレント、俳優(海外含む)、漫画家等、著名人のサイングッズであれば買取可能ということですから、ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。